中性脂肪に関する症状・予防に関する動画をまとめてみました。

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中性脂肪の真実

歯周病が全身に及ぼす影響。腸内細菌より怖い。。
歯周病とは、名前の通り、歯の周りにできる病気のことを言います。ここでいう、歯とには、インプラント も含まれます。
つまり、インプラント も歯周病になるということです。

では、歯の周りには、何があるのでしょう
そう歯を支える骨や、歯茎があります。
厳密には、天然歯には、歯根膜があり、インプラント にはないなど、違いもありますが、歯周病とは歯を支える骨が慢性的な炎症により溶けて、歯がグラグラしてしまいついには抜けてしまうこと。
といった理解で良いと思います。

歯周組織に炎症を引き起こす原因については、また別な動画でお話しようかと思っているので、ここではお口の中に、歯周病の原因菌による慢性炎症があった場合、どんな影響が全身に起きるのかをお話ししていきます。

狭心症・心筋梗塞

歯周病原因菌は動脈硬化を誘導してしまい、血管内に脂肪性沈着物を沈着させて、血液の流れを悪くしてしまいます。
そしてその沈着物が剥がれて血の塊が出来ると、その場で血管が詰まったり血管の細いところで詰まります。
そうすることで、狭心症、心筋梗塞の原因になると言われています。

脳梗塞
歯周病の人は、2〜3倍脳梗塞になるリスクがある、と言われています。
血圧、コレステロール、中性脂肪が高めの方は、歯周病が伴うと動脈硬化から脳梗塞のリスクが飛躍的に高まるので、比較的コントロールしやすいプラークコントロールを行なって、生活習慣を整えていく必要があり

糖尿病
歯周病は糖尿病の合併症と言われてきましたが、歯周病が産生する物質が血糖値を上げることで、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられています。
ですので、歯周病治療で糖尿病の状態を好転させることも可能なわけです。

低体重児出産
歯周病細菌が血中から胎盤を通して胎児に感染することから、妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児および早産の危険度が高くなると言われています。タバコやアルコール、高齢出産なども原因として挙げられますが、歯周病の方が約7倍リスクが高いと言われています。
妊娠中は女性ホルモンのバランスが乱れて、歯茎を再生する力が弱くなり、ホルモン自体が歯周病菌の増殖を促し、さらに炎症も悪化させるため、妊娠していない時より歯周病のリスクが高まります。

骨粗鬆症
閉経後の女性は、エストロゲンの減少により、骨がもろくなり、骨粗鬆症となり、それにより歯周病が広がりやすい状態にあると言えます。
また、骨粗鬆症の薬としてよく用いられるビスフォスフォネート製剤を服用中に外科的処置(抜歯や、インプラント の手術)を行うと、周囲の骨が壊死することがあります。

関節炎や糸球体腎炎
これらの原因となる黄色ブドウ球菌や連鎖球菌の多くは、歯周病原性細菌など口腔内に多く存在します。

メタボリックシンドローム
こちらは糖尿病の部分と被りますが、血糖値を上昇させることから引き起こされます。

アルツハイマー
最近では、歯周病菌は血液脳関門という、脳を守る関所のような関門も容易に通過して、アルツハイマーの原因となるアミロイド変性に関係していることがわかっています。

誤嚥性肺炎
全身の抵抗力が弱った状態で、肺に歯周病菌が侵入すると、誤嚥性肺炎となります。
日本における死因第4位と、非常に高く、患者さんの90%以上が65歳以上の高齢者です。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)
こちらも、誤嚥性肺炎と並んで、近年歯周病菌の関与が認められてきています。

掌蹠膿疱症
こちらは、病巣感染といって、体のどこかに慢性的な炎症があると、他の場所になんらかの症状が出ることがあり、そういった現象が発生の原因の一つと考えられています。

AIDSの発症
HIV 感染者は重度の歯周病により AIDS を発症する可能性があると言われています。

リン パ腫や上咽頭がん
成人の90%以上が感染しているけれども、症状のないウィルスを歯周病が、再活性化することにより各種リン パ腫や上咽頭がんなどの原因となることがあります。

ガン、シェーグレン症候群,全身性エリテマトーデスや 関節リュウマチなどの自己免疫疾患,難治性全身疾患の発症
DNAの転写にも影響を与えて、これらの病気の発症、進展、転移に影響を与えると言われています。

老化
そして最終的には、慢性炎症自体が常に体に負荷をかけている事になり、老化を促進するという論文も出てきました。

以上が影響として有名なものですが、他にも、高血圧の原因、神経痛、リュウマチ、腎盂炎、皮膚炎、敗血症、心内膜炎など、様々な病気と関わりがあります。

このように、お口の中だけに留まらず、腸内細菌同様、全身に影響を与えている側面を持つ歯周病菌。
ですが、腸内細菌と違うのは、ケアすることで菌を減らすことができる点にあります。
ただ、怖がるだけじゃなく、リスクを知って、それをコントロールのモチベーションに変えて、若さと健康を手に入れましょう。

今日も最後までご視聴いただきありがとうございます。
また次の動画でお会いしましょう。

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関連動画
歯周病と全身疾患
https://youtu.be/cOPRq13t3mU

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